釜が崎 カレー1000人分 炊き出し 報告

日 時   平成20年9月21日(日) 
  
      
<調理> 9:30〜12:30  <配布> 13:00〜14:00   <片付け> 〜15:00

場 所           杭全 某駐車場         西成職業安定所



毎月1回(第4日曜日)有志が集まり、釜が崎のホームレスの方々へカレー1000人分の炊き出しをされています。
何の宗教でもなく、何の団体でもありません。寄付を募り心意気一つで10年間続けておられます。
一回や二回くらいなら勇気を出せばできるかもしれません。しかし、何の見返りも求めず、相手を思う気持ち一つで、
10年間一度も休まず続けられています。

釜が崎(約800m×800m)では路上生活者(ホームレス)や日雇い労働者が約30,000人住んでいると言われています。
路上で誰にも見取られずに亡くなられる人が年間約300人、病院に運ばれてすぐに亡くなる人が約700人いる
と言われています。そのほとんどが寒い冬に集中しています。
私たちの知らない所で苦しんでいる人がいて、私たちの知らない所で支えている人がいます。

「本物とは何か」を学ばせて頂きました。ありがとうございます。

たまねぎ45kg・ジャガイモ40kgを洗って、むいて、きざみます。
にんにく・ショウガの皮をむくのが一苦労です。
にんにく・ショウガ・ヨーグルト・特製香辛料をミキサーにかけます。
ひたすら煮込み、底が焦げないようにかき混ぜます。汗だくになります。
カレー粉を16kgと隠し味に特製しょうゆとお塩を入れました。
ごはん60升は手分けして炊きます。カレーの後に配るおにぎりを500個作りました。
軽トラックに積み込んで現地へ向かいます。
西成職業安定所の2階の様子。 新聞紙を引いて寝ていますが、5時になれば締め出されます。
炊き出しをする場所のすぐ横はゴミだらけです。そしてそこでも寝ています。
約700人が2列で並んでおられました。2杯目をおかわりするために2時間前から並んでいる方もいました。
軽トラが到着し、配り易い形にセットします。 「ありがとう」「ごちそうさん」の言葉にジーンときます。
食べながら並ばれます。 食べ終わった箸と器が整理整頓。いつも手伝ってくれる人がいます。感動です。