業者選びに役に立つゴミ屋敷・遺品整理に関連した業者をご紹介します。

結婚後は多少状況も変わりましたが、妻とは中学からの同級生で、付き合ったのは高校1年生からでしたが、その前から我が家にも他の友達と一緒に出入りしていたこともあって、両親とも顔見知りで、大勢いた友達の中でも、妻が最も両親には評判が良かったです。
ということで、私たちが付き合ったことを両親が知った時から、妻との結婚を勧められていて、高校3年の時には妻の両親にも交際がバレて、それからは家族ぐるみの付き合いが続き、同じ大学に進学しましたが、卒業と同時に結婚して、私の実家で暮らし始めました。
一緒に住むといろいろな問題が起きたので、その後は二世帯住宅に家を建て替えて、それからは嫁姑問題も起きることなく平和に暮らしてきました。
しかし、先日母が亡くなり、一切家事ができない父を一人にしておけないので、我が家の客間を父の部屋にして、家全体をリフォームすることに決めました。
そこで、リフォーム工事の邪魔になることもあり、母の遺品を整理することにしたのですが、はじめてのことで何をどうしていいか分かりません。
遺品整理の進め方と、コツがあれば是非教えて欲しいので、どうぞよろしくお願いいたします。

焦らないでゆっくり行うのがコツです。

遺品整理をするなら、すでに終えているかもしれませんが、まずは形見分けから行ってください。
ご家族以外にも、ご親戚にも声を掛けましょう。
形見分けをした後に残った不用品は、リサイクル品は買取店などでお金に替えることをおすすめします。
売れないものは処分することになりますが、思い出が多く詰まったものは、専門業者にお願いして供養する方法もあります。
不用品の回収業者を利用する方法もありますが、その場合は遺品整理業者の利用をおすすめします。
遺品整理をはじめる前に、もしもお母さまがエンディングノートや遺書を作成していた場合は、それにしたがって遺品の整理も進めましょう。
無理に全ての遺品を捨てようとしないで、迷った場合は「保留」にすることも遺品整理のコツとなります。
処分してしまって後悔するケースも多いので、時間をおいてゆっくり考えることも大事です。
遺品整理はご家族全員で協力して進めることも大事なポイントです。
あまり焦らないで、置き場所があるなら、工事が終わってからでも精神的な余裕ができた時に行うようにしましょう。
思い出の写真などは、デジカメなのでデータで保管することもコツとなります。